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2012-06-04 00:13 | カテゴリ:コンサートレビュー
今日は奈良市吹の演奏会に行ってきました!

創立40周年ということで、
会場の奈良県文化会館は
開演30分前から満タンに。
本当にたくさんのお客さんが来ておられて、
こんなにもたくさんの方に愛されてる楽団は
素晴らしいなと思いました。

キャンディード序曲で始まった演奏会は、
華々しいサウンドに飾られて
早くも期待が高まります。
2曲目は、今年の市吹の自由曲だという
保科洋の《復興》
出だしは木管のとても美しいタッチで
静かに始まり、パワフルな金管群のサウンドに
圧倒されました。
高円高校とは、また違ったアプローチで
とても気持ちよく聞かせてもらいました。

そしていよいよこの日のゲスト、
NHK交響楽団首席トロンボーン奏者
新田幹男氏による、
アッペルモントの「COLORS」。
Yellow・Red・Blue・Green
の4楽章で構成されたこの曲は、
新田氏の明るくパワフルな音と
最高にマッチングしていたと思いました。
僕は去年の秋にN響アンサンブルで
新田先生の音を真横で聴きましたが、
やはりその時から今日までもずっと感じるのは、
とてつもない息の量とスタミナを持っておられる
ということです。
柔らかく暖かい音も、パリッとした力強い音も
あの息に支えられているからこそ出るのだと思うと
とても納得ができました。
1部の新田先生のステージの特別アンコールでは
A Song For Japan」を演奏してくださいました。
この曲は東日本大震災の復興を祈って
外国人作曲家が世界中にプレゼントという形で
著作権を放棄し、自由に演奏、編曲できるという曲です。
僕もよくこの曲を友達と吹いたりしていますが、
いつかどこかで吹奏楽の大編成版でやってみたい曲の一つです。

是非この動画を見て、みなさんもどこかで演奏をしましょう!(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=HIQ63_WoKwg
(ちなみにこの動画は本当に世界でトップの奏者ばっかりが出てきます。
リンドバーグ・アレッシ・ボースフィールド・ベルリンフィル・NYフィルなどなど…)

ついでに、A Song For Japanのサイトはこちらです。
http://www.trombones.jp/JP/about.html
(右側の、記念曲・編曲のコーナーで、様々なスタイルの楽譜が出ています!)



2部からは、奈良県でこちらも老舗の
奈良ウィンドコンサートファミリーの
賛助出演ステージ。
大阪市音楽団のコンサートマスター、
長瀬敏和氏が指揮をされていました。

それに続いて、奈良市吹の
オールスターズの登場。
以前に奈良市吹で活動していたことがある方が
たくさん出てくるというなんともおいしいスゴイ舞台に…。
僕の師匠も中学3年の時に奈良市吹に入団したそうで、
長い歴史の中でたくさんの方がこの楽団で活動されていたんだなぁと思いました。
実は、新田先生も大学生のころ一時期
奈良市吹で活動されていたらしく、
これには会場の人々もビックリ!
N響奏者を生み出した楽団なんて、
スゴイですね!

ということで新田先生もトロンボーンパートに仲間入りをして、
ジェイガーの「シンフォニア・ノビリッシマ」。
吹奏楽といえばこれ!というのにふさわしい、
アルメニアンダンスに並ぶ超有名曲ですよね。
ひっくり返るほどの爆音とアツすぎる音楽魂で、
終始泣きそうになりながら背筋ゾクゾクで聴いていました。
こんなにも単純で素晴らしい曲を
ここまで圧倒する演奏で聴けて
もうお腹いっぱいになりました!感動!

そしていよいよ3部へ。
ここでは、音楽監督兼指揮者の
松岡徳郎氏が編曲をした作品のプログラミング。
美空ひばりメドレーの次に、
自身が40周年の記念に書き下ろしたという
Samba de Quarenta」を演奏。
とてもノリノリで明るく爽快!
いい曲でした。
最後は、松岡氏渾身の映画メドレー。
自身のブログでも、最も難しく時間のかかった曲だ、
と書いてあったように、全く性格の違う9曲を
見事につなげられた素晴らしい曲でした。
メドレーの締めくくりは僕たちにも馴染みのある
ハリーポッターのテーマで。
やはり最後まで気持ちのいいサウンドで
締めくくってくれました!


そしてアンコールへ…。
アンコール1曲目ではなんと、
長瀬敏和氏がA.Saxソロを。
そして最後の情熱大陸/松岡徳郎ver.では
新田幹男氏が突然出てきてソロを!
そしてさらにさらにそれに続き
指揮者の松岡氏自身がFlソロを吹くという
もう感動のプロ三昧。

本当に贅沢すぎる、感動で素晴らしい演奏会でした。



僕は松岡氏とは幼少の頃から交流があり、
今日も開演前にいきなりカメラを渡され
コンサートの写真を撮ることになってしまいましたが(笑)、
この方が今まで書いてきた膨大な数の曲は
本当に素晴らしいものばかりです。
この情熱大陸もそのうちの一つで、
小さいころからこのアレンジで聴いていた僕は
奈高でもやりたいなぁと密かに企んでいます(笑)

そして一緒に聞いていた先輩方と
裏側の搬入口へ。
たくさんの生徒たちに囲まれながの
新田先生が解放されてからお話をすると、
なんと僕と谷○先輩のことを
N響アンサンブルの時におったなぁ!
と覚えてくださっていました!
とてもうれしかったです。
これからも更なるご活躍を期待しています。

ところで、指揮者の松岡氏は天理高校のご出身で、
《波の見える風景》《セントアンソニーヴァリエーション》
の時のトップフルート奏者です。
この時の両曲の演奏は、天理の長い歴史でも
特に有名なほど上手く、感動的な名演で知られています。
こんな方が身近なバンドにいるなんてすごいですよね!

また、奈良高校のOBの方もたくさん出ておられて、
僕は制服だったので終演後のロビーで声をかけられることが多く、
やはり今のバンドにはすごく興味と期待を抱いてるそうです。

末永く愛されるバンドを目指して、
私たちも頑張りましょーうっ\(^o^)/




    kossy

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